前に進めるためにどうすれば良いのかだけを考える
最近、働きすぎと寝不足で人に対する不満ばかりが頭の中をグルグル回っていました。昨日久しぶりに早く帰って家族と過ごして早く寝て起きてみると前向きな考え方に変わっていました。
前に進めるためにはどうすれば良いかだけを考えて、それをする。それにつきる。
クソ上司から人の話を最後まで聞いてから発言することが大切だと学んだ話
昨日は上司から頭ごなしに「管理するのはおまえの仕事だ」ときつい口調で言われました。
うちの会社には週報というのがあって、そこで一緒に働いている人の不満を書いたことに腹が立ったみたいです。
ただ、こちらもなにもしていないわけではなくて、仕事も割り振っているし、期限を守ってもらえるようにお願いしているし、彼らが出来ない仕事はこちらで引き受けてやって、睡眠不足だし、休みも返上で仕事を終わらせています。それなのに彼らは仕事を期限までに完了させず、人に仕事を押し付けているのを忘れたかのように平気な顔をして帰って、休みもしっかり休みます。
さすがにたまりかねての週報での報告なのですが、クソ上司は話を少しも聞く前にこちらを非難する言葉を浴びせたわけです。
さすがに私も腹が立って怒りに任せて事情をすべて話しました。
すると上司はやっとこちらの事情が分かった顔をするのです。
で、言った言葉が
「困ったことがあったらフォローするから上げてきてよ。」
です。
なに言ってんのこいつはと思いました。
こっちは困ってるから週報で報告したのに開口一番に報告した相手のことを非難しておいてよくも言えたものだと思います。
…
ヒートアップして文章を書きなぐってしまいましたが、このクソ上司から人の話を最後まで聞いてから発言することの大切さを学びました。
自分の気持ちを分かってくれる人がいることで助かる
電通の女性社員の方が亡くなったことについて労働時間に目を向けらています。過度な労働は心身ともに蝕んでいきます。
大切な人がその場面に直面しているときにどうすればその人は救われるのでしょうか?
私もほとんど家に帰らない日が一年間以上続いて、3日連続で徹夜をして心が限界を向かえそうになったことがあります。
そのときは妻が電話で、「とにかくかえっておいで。」と言ってくれたことで救われました。自分の気持ちを分かってくれる人がいると思えるだけで救われます。
中途半端な助言は不要です。
パレートの法則にムカツク
パレートの法則は仕事にもあてはまると言われています。でもずっと二割の側にいると腹が立つことばかりです。
八割の方は仕事をするふりをして自分と変わらない給料を得ていると思うと腹が立ちます。
でも、だいたいこういう腹が立つときは、まだ自分に余裕がある証拠で、本当に忙しいときには目の前の仕事のことだけを考えている状態にいると思います。
自分はまだまだ頑張れると励まして、今日も頑張ります。
「生きるぼくら」を読んで
原田マハ作の「生きるぼくら」という小説を読みました。
通勤電車の中で読んだのですが思わず泣きそうになって我慢することが多々ありました。
引きこもりの「ぼく」が、長年会っていなかった「おばちゃん」と再会し、いつのまにかできた義理の妹である「つぼみ」と出会い変化していくというお話しです。
おすすめの小説です。