家を売る女 第3話

家を売る女の第3話は、ミニマリストの男と片付けられない女をくっつけて一軒家を買わせるという話でした。

 

もともとこの2人は付き合っていて、別れた後でもお互いのことを好きでいます。そこにつけこんだのです。

 

買わせた家は3階建の狭小住宅で、1階はミニマリストの男、3階は片付けられない女の部屋として使い、2階のキッチンで愛を育み、お互いの部屋には干渉しないというスタイルをとればうまくいくという提案をして受け入れられます。

 

「子どもが生まれたら?」とか他の要因が発生したら破綻すると思うのですが、主人公のマチは「私の仕事は家を売ることです。」と割りきって売ってしまうことが潔いところだと思います。

 

ここまで極端ではないのですが、結婚は価値観の違う2人が同じ家に住んで、価値観を押し付けあって喧嘩したりします。マチが提案するようにお互いの価値観を尊重しあえるような仕組みを考えて実践するのは良いと思います。