さんまのまんまはテレビが不景気だから終わるのか

「さんまのまんま」が終わるのは、さんまのギャラが出せないことが原因だったようです。

 

さんま自身は、タダでしゃべっても良かったみたいなのですが、ギャラを下げすぎてしまうと、他の芸人が自分のギャラを上げてくれと交渉しにくくなることを考慮にいれて下げすぎないようにしているんですね。

 

確かに短いスパンで考えるとこの判断が正しいように見えるのですが、私はさんまがタダでしゃべっても良いのなら続けた方が良かったと思います。

 

クオリティーの高い番組を作れる芸能人はそんなにいないと思います。さんまはその数少ない中の一人だと思います。

 

そういう特異な人の番組を終わらせて、どうでも良いような番組をやることがこれからも続くのであればテレビは衰退する一方だと思います。

 

クオリティの高い番組をなんとしてもつくる覚悟が抜けているのではないでしょうか。