米科学者が認定「世界で一番ハッピーな人」の思考パターンについて考える
米科学者が認定「世界で一番ハッピーな人」の思考パターン | プレジデントオンライン | PRESIDENT Online
この記事では、幸福度の高いある僧侶を例にとって、「利他の愛と思いやり」を持っている人が幸福度が高いと結論付けています。
私は間違っていると思います。
確かに自分の不遇について考えるよりも、人に与えることを考える時間が長い方が幸せかもしれません。
ただ、ここには考えるという言葉しか出てきません。
実際に行うことが大切なはずです。
「利他の愛と思いやり」を本当に与えて、世の中を変えたといえば、
マザー・テレサが思い浮かびますが、
彼女はずっと葛藤して生きました。
強い信念で世の中を変えるような人は、けして幸せではありません。
一番はじめに紹介した記事で幸せとされる人は、単に自分の好きなことをして、深くまで考えず生きている人のことを言っているようにしか思えません。