できる人ができない人の生活を支えている
できる人ができない人の生活を支えていると思っています。
私がいるプロジェクトITの現場では、「工数(人数)=ユーザからもらえるお金」という考えでなりたっています。
請負企業はたくさんの人を使う方が儲かるわけです。
人数がたくさんいるとどうなるかというと。
できる人は難易度の高い仕事をやりつつ、できない人の質問やフォローをします。
できる人の作業効率は半分以下になるケースもあると思います。
できる人ができない人の仕事のほとんどをやるケースもあります。
できない人ができる人の足をひっぱります。
できる人ができない人よりも倍以上の報酬が貰えるかというとそういう訳ではなく、あまり変わらないです。
できない人は仕事が終わらないから残業代がたくさんでて、できる人よりもたくさん報酬を貰っているケースもあります。
「できない人はいらない。」と思います。
「できない人にも生活があるから守ってあげるべき。」という意見もあると思いますが、私は全くそうは思いません。
できる人も初めからできた人もいるとは思いますが、
もともとはできなかったけれど
どうすればできるようになるのかを考えて日々成長しようと努力した結果
できるようになった人もたくさんいます。
できない人は向上心がなく、努力しない人です。
なぜ、そういう人達の生活を支えなければならないのかといつも思います。