「仰げば尊し」5話でまた泣けたー
仰げば尊しの5話では、不良グループの青島たちも吹奏楽部に入り、コンクールを目指して出発するという回でした。
吹奏楽部の副部長である井川は、名門高校の受験に失敗して美咲高校に入学式しました。
合宿で行った先でその学校と一緒になり、そこにいる中学校時代の同級生に嫌みを言われて、井川はさらに荒んでいきます。
そんな中、その同級生が仲間とタバコを吸っている現場を目にします、その同級生は口封じのために井川にタバコを持たせて写真をとります。
結局、その同級生はタバコを持っているところを自分の学校の先生に見つかるのですが、井川に罪をなすりつけます。
井川は誰も自分のことを信じてくれないと自暴自棄になって先生(寺尾聰)にきつい言葉を投げ掛けるのですが、
最後まで先生は信じて、名門高校の先生に抗議をしてくれるのです。
そして、井川が父親から言われていた
「今度、受験に失敗したらほんとに負け犬になるぞ。」と言われていた言葉に対して、
先生は、
「わたしはお前を負け犬にはしない。」
と言ってくれるのです。
こんな先生いるでしょうか、泣きましたー。
それに青島が最初に出てきたときは、
「なんか小さな人だな」と思ったのですが、
今はどんどんかっこよく見えてきました。
次回は先生の病気が明らかになって少しつらい回になりそうですが、そういうつらい部分も我慢して見ようと思えるドラマです。