仕事が早くなったあとどうするのか?

「仕事を早くするには」「効率的に仕事をするには」をテーマにした本がたくさんあります。

「仕事が早くなるためには」

毎日、

「もっと良いやり方はないのか?」を自問自答して実践すると、

数年後には周囲の人と比較して圧倒的に仕事が早くなります。

もちろん品質も高いものができます。

これを私も経験しました。

私はソフトウエア開発者で、5倍、10倍の差は普通につきます。

ただ、仕事が早くなったからといって収入が増えるわけではありません。

私はもともとは収入を増やしたくて、早く仕事ができるなろうとしたわけですが、

結果には結びついていません。

仕事が早くできるようになると、

いっぱい仕事を割り当てられます。

すると残業しなければ終わらないので、
残業します。

このとき、残業代で収入は増えます。

その間も仕事が早く終わるよう試行錯誤します。

そのうちにいくら仕事を割り当てられても残業しないで仕事が終わるようになります。

すると、結果的に仕事が遅くて残業をしている人の方が収入が多くなります。

ということに私はいま気づいた段階です。

ソフトウエア開発で個人の成果は目に見えにくいものなので、

まだまだ、どれくらいの時間働いたかでお金がもらえる仕組みのところは多いと思います。

いまは現状にストレスを感じている状態ですが、

仕事は今まで通り手を抜くことなく結果を残し、

残った時間で収入を増やす活動をしていきたいと思います。